9期事業計画決定会議がおわりました。

初のZOOM開催となりました。
その中で・・・
「緑の街」という小田和正さんが撮影した2作目の作品。
クランクインの日本武道館でハウンドドックのLIVEに行ってた時にでくわしたのが縁で見た映画でした。
若き日の渡部篤郎さん主演の作品で渡部さんがミュージシャンで映画を撮るという内容だった。
うまくまとめられない専門職の集まりの映画の技術屋をまとめるという背景がなんとも感銘を受けたことを覚えています。もう20年以上前の話。助監督が渡部に向かって「この船は監督が出した船だ、誰でも船を出せるわけじゃない。それは特別な人だから
船の動かし方は監督は知らなくてもいい、それは僕たちがするのだから。でもどこに向か
うのか、それだけを示してくれれば僕たちはそこに向かって船を動かすだけだ」
今日は僕の思いを職員にぶつけたくて、この話と縁あって僕の出した船に乗った職員を
僕は守ってみんなで船を動かして大変な時代を進めていきたい。そしてみんなで得たもの
を分け合っていきたい思いを話しました。どこまで伝わったかは画面では分かりませんが
精一杯話しました。
2025年問題、PTOTの2040問題、看護ステーションの人員配置6:4、介護士不足
波は荒いですが、進むべき方向をしっかり示して後悔のない選択をしていきたいと思い
ます。
さぁ今期もどんな波に揉まれることか・・・楽しみでしょうがない。